Tシャツはプリント技術的にも発展していき、誰でもがオリジナルのTシャツを作れるようになり、DIY文化の延長線上でカスタムメイドのTシャツが盛んに作られるようになっていきました。
このようにしてイベントTシャツが誕生し、発展していきました。
例えば、一度きりのライブのためにDJ嬢がイベントTシャツを作ったり、出版社のパーティーの贈答品に、アニメや映画などのプロモーションの媒体として、音楽フェスティバル、コンテストの祭典の記念品としてなどなど。
それらの中には、ストリートで好んで着られるデザインのものも数多く作られました。
使用後は本来の意味を問わずデザイン性のいいものがUSEDとしてもてはやされたり、価値のあるものはマニアの間で流通しています。
それに加え、日本では高品質で割安のTシャツを販売するブランドが現れアパレル業界に衝撃を与えました。
そこに端を発して、既製品メーカーの品質、価格競争によってさらに多くのアイテムが低価格で作られ、Tシャツはどんどん身近なものとなっていきました。
現在では、分野・ジャンルにとらわれず、それぞれの目的やスタイルに応じて自由にTシャツをカスタマイズできるようになったのです。
それでは今後はどにようなTシャツが出現するだろうか。
例えば最近では特殊な繊維で作られた衣類のうえに、まるでTVモニターのように映像を映しだす技術も研究津されている。
ウェアブル・ディスプレーも活発に研究がなされいてる分野です。
また、医療の分野でもしかり、心拍数や呼吸回数、体温などを感知するTシャツなども使われ始めています。
エレクトリック&デジタルテクノロジーとしても、また人々の定番ファッション、オリジナルアートの表現の材料としても、今後益々更なる発展をしようとしている衣類であることはめいかくでしょう。