まずはオリジナルTシャツのデザインを考えましょう。
あまり細すぎる線はインクがシルクスクリーンの網目を通らないので、1mm以上の線にしましょう。
また、基本的に1色刷りになりますので、1色で表現できるようなデザインがいいでしょう。
デザインはわかりやすくまた、インパクトのあるものが無地のTシャツにプリントしたときに映えます。
細い感じより、太い感じのイメージだとインパクトのあるデザインになるでしょう。
出来上がったデザインを今度はOHPフィルムに印刷します。
OHPフィルムは普通の紙と違い透明なので、インクの量を多く消費します。
また、普通印刷ではなく、OHPフィルム用の印刷方法にプリンターを設定してください。
そうしないと太陽の光を遮るほどのインクがOHPフィルムに定着しません。
太陽に透かして印刷部分がすけていなければ成功です。
印刷したOHPフィルムの表面にスプレーのりを吹きかけます。
このときデザイン部分にはしっかりと吹きかけましょう。
1〜2分したら太陽光の入らない暗い部屋でシルクスクリーンにOHPフィルムをしっかりと貼り付けます。
このとき、OHPフィルムと同じくらいのギリギリの大きさでシルクスクリーンをカットしてしまうと失敗です。
シルクスクリーンはOHPフィルムのデザインよりも全体的に3〜5cm程度余裕のある大きさでカットしてください。
OHPフィルムを上にして、シルクスクリーンの下に本などを置き、反射して反対側が露光するのを防ぎます。
そのまカーテンを開けて太陽光に直接当てるようにします。
露光時間は晴れている昼間で15秒程度でOKです。
洗面器に水を貯め、そこにOHPフィルムをはがしてスクリーンを浸します。
少しすると紫のシルクスクリーンにデザインした部分だけが白くなっていきます。
これが太陽露光していない部分の感光剤が溶けているのです。
軽く指で撫でてあげるとさらに紫の部分が取れていき、オリジナルデザインした部分が透明になります。
これでデザインした部分が全て透明になり、透けていれば完成です。